こんにちは。
こちらの記事は、楽天市場で用途別にヨガマットを2つ同時に購入した感想です。
価格はもちろん素材や重量など、それぞれの商品について比較してみました。
素材や厚みで様々な特徴あり。購入したヨガマット2点の特徴
ヨガマット1.エアロバイクの下に敷くマット替わりとしてのヨガマット
- 厚さ:10mm
- サイズ:183×61cm
- 重量:800g
- 素材:NBR
先日、運動不足解消のために自宅にエアロバイクを導入しました。
エアロバイクとは、スポーツジムで見かける自転車を漕ぐタイプのフィットネスマシン。
結構な重量があるから、固いフローリングに直置きすると傷が付きそう。困る。。
ということで、安価なヨガマットを探していました。
楽天ランキングのヨガマット上位を探してみたところ、価格1,500円前後のものが1位と2位を占めていました。
今どきそんなもの?と、あまり考えずランキング1位のものをポチリ。
こちらのヨガマットに使用されているNBR素材は、ゴム素材で軽量、安価なのが特徴です。
ちなみに楽天ランキング2位のヨガマットも同じ10mm厚さでNBR素材でした。
NBRは最近普及してきた素材だそう。
弾力性とクッション性に優れていて、価格的にも初心者がお試しで購入しやすいのでしょう。
ゴム素材なのでゴムアレルギーのある方は念のため気を付けたほうが良さそうです。
ヨガマット2.家でストレッチ用のヨガマット
- 厚さ:6mm
- サイズ:183×61cm
- 重量:1050g
- 素材:TPE
TPE素材の特徴は、リサイクル可能、滑りにくい、NBRと違ってゴムくさいにおいがしないなど。
こちらのヨガマットは2枚重ねになっており、裏面はしっかりした滑り止めが効いています。
ヨガ教室に通う可能性も考え、持ち運びしやすい厚みと重さのバランスの取れた6mm厚をチョイス。
6mm厚さというのは、TPE素材のヨガマットでは、割とスタンダードなものらしいです。
これより薄いとフローリングでは体が痛いでしょうし、10mmだと厚みがあって重いので持ち運びが大変そうですね。
こちらは割引クーポンを利用して3,500円で購入。
色は落ち着いた濃いめのパープルにしました。
開封前のヨガマット。厚みや大きさなどを比較

写真上段のどっしりと存在感のあるほうは、楽天ランキング1位のもので1,500円ほどで購入(ヨガマット1)。
使用されているNBR素材自体が軽量のため、10mm厚さでも軽々と持ち上げられます。
写真下段のヨガマットは、一般的に普及している6mmの厚さ(ヨガマット2)。
価格は3,500円程度。
2つのマットを丸めた状態。厚みの差が分かりやすいですね。

価格によって大きく異なるヨガマットの使用感を比較
左が安価なマット、右が高価なマット。

安価なヨガマットは、例えるならお風呂マットのような表面と厚み。
マットの表面はさらっとしています。
開封したときはゴムのニオイが少々キツかったのですが、しばらく窓を開けて換気していたら、だんだん慣れてきました。

高価なヨガマットは、表面も裏面もしっかり凹凸があり、簡単には滑りません。
ニオイもほとんどしません。
私がゴムアレルギーなので、ゴムではないTPE素材は安心して使えそうです。
しかもTPE素材はリサイクル可能で弾力性も耐久性も高いとのこと。
最初は安いヨガマットを2つ買おうとしていたのですが、それぞれ用途別に違う性質のものを購入して良かったです。

ヨガマットは消耗品。長持ちさせるため用途別に複数買うと良い
ランキング1位の安価なヨガマットは、良くないレビュー内容に悪意を感じるものがあったのが少し気になりました。
ただ、良いレビューのほうが断然多く価格もかなり安いので、お試し感覚で気軽に購入できます。
こちらのヨガマットの良いところは、なんといってもカラーがステキなこと。
ブラウンとベージュのイイとこ取りのような、お部屋になじむ色です。
観葉植物のグリーン系の色とも相性が良さそうです。
もう1点の高価なヨガマットは、★の数が少ないレビュー内容でもそこまで悪く書かれていなかったので、安心して購入できました。
今回のヨガマット購入では、お店が提供する情報自体も詳細で分かりやすかったです。
また、購入された方の口コミが大変参考になりました。
同時に2枚購入したので、しばらくはヨガマットには困らなそう。
どちらも大切に使用していきます。